タブレットでも快適オススメWindowsストアアプリまとめ

メール、カレンダー、People

メール:特に褒めるところも無ければ不満もない、質実剛健なメーラーです。POP3には対応していないので、Outlook.comやGmail等を経由して受信すると良いでしょう。

カレンダー:予定を書き込む欄が大きい紙のカレンダーありますよね。あれをそのままPCの画面に再現したようなカレンダー。こういうのあんまり無いんですよね。とても重宝しています。

People:Outlook.comのアドレス帳と主要なSNSのアカウントを連携して扱えるWindows8の中核になるアプリです。連絡を取りたい人を検索して表示すると、その人の主要なSNSのタイムラインを一覧出来ます。そこでFacebook、Skype、Twitter、電話、メール等の連絡手段を選んでそのままコミュネーションを取れます。

各サービスのアプリが起点になるのではなく、人を起点に各サービスを利用出来る点が素晴しいです。

Tweetium

Twitterクライアントはそこそこの数揃っているのですが、その中でも抜群の使いやすさです。大抵のクライアントは一芸に秀でていてもどこかイライラする点があったり、機能に不足があったりするのですが、これだけは期待する機能を一通り備えていて、常に期待した動作をします。スクロールの制御とか本当に良く出来ています。UIの構成もそこそこ熱心なツイッターユーザーの生態を良く考えた作りになっています。有料アプリですが、試用すればきっと買いたくなります。アプリの購入に加え半年間のサブスクリプションを購入することでプッシュ通知、複数アカウント等の機能を利用出来ます。

LINE

皆が使ってるあのLINEです。

mixi

もっと本気出して欲しいけどWebも重いんで…タイムラインのチェックくらいなら使えます。困ったらWebで見ればいいんです。

Facebook

Webの機能を上手くWindowsストアアプリに落とし込んでいます。このアプリがあればWebから見ることは殆んどないでしょう。

Skype

デスクトップ版もあるのでお好みで。複数アカウントに対応していないのが残念なところ。純正らしく動作はとても安定していて使いやすいです。

IM+ Pro

Windowsストアアプリ版Skypeが複数アカウントに対応していないので、Surface2ではこのアプリを補助的に使ってます。

2ch Sanka

3ペインの馴染みやすいUIの2ちゃんねるビューアです。複数端末でお気に入りの同期がされないのが惜しいところ。

OneNote

主要なプラットフォームで使えるノートアプリのWindowsストアアプリ版。機能は限定的ですが必要にして十分。デスクトップ版のOneNoteも無料で使えるようになったので、それらと連携して快適に使っています。

黒板

簡単な手書きメモを取るのに何となく使えます。黒板らしい効果音が心地良いです。

Wikipedia

Wikipediaが見られるだけです。Windowsの検索に統合されるのが便利です。

NAVITIME

他プラットフォームでもお馴染のナビアプリ。GPS付きのタブレットであれば有料プランを使ってみるのも良いでしょう。ちょっとクセがあるので必要になったときに使おうとしても上手くいかないかも。事前に弄って使い方をマスターしておきましょう。

乗換NAVITIME

NAVITIMEから乗り換え案内の機能を切り出して無料にしたようなアプリ。

Bing 翻訳

チャームの共有から翻訳にかけられるのが良いです。

Windows 電卓

普通の電卓です。

Windows リーディング リスト

後で読む系アプリです。共有チャームからどんどん突っ込んで、思い出したときに読む用。

Windows アラーム

タブレットであればロックやスリープしてても鳴る普通のアラームです。カップ麺作るのが捗ります。

MetroPass Free

Keepassのファイルをそのまま扱えるパスワード管理アプリ。OneDriveに保存しておいて、Win7マシン上ではKeepassからパスワードを参照するというような使い方も出来ます。

Nextgen Reader

WindowsストアアプリでRSSフィードリーダーといえばこれでしょう。とりあえずこれ使っとくといいです。

リモート デスクトップ

デスクトップ版のリモートデスクトップとはリモート先のチャームやAppバーの開き方等の操作が違うので、お好みの方を使うといいでしょう。

Wake Up

LAN内の他のPCを電源OFFの状態から起動出来るアプリ。ベッドでタブレットからリビングのノートPCを起動して、リモートデスクトップで接続して使うなんてダラダラライフを送れます。

Remote Terminal

SSHクライアントはいくつかあるのですが、これが日本語の表示、コピペの操作性等の実用性で及第点。タブレットを縦に持って親指キーボードにすると意外と作業出来ちゃいます。

Microsoft Solitaire Collection

皆大好きソリティアはここにありますよ!

Microsoft Minesweeper

皆大好きマインスイーパはここにありますよ!かなり派手な演出になっています。

Microsoft Mahjong

皆大好き上海はここにありますよ!

Pinball FX2

これまたド派手になったピンボールです。

Halo: Spartan Assault Lite

Windowsストアのキラーアプリ。楽しいです。

Angry Birds Star Wars

貴重な時間の多くを奪われました。

Bejeweled LIVE

じっくりやれるLINEPOPみたいな感じ。BGMが不気味で頭から離れません。

Reckless Racing Ultimate

俯瞰視点のレースゲーム。ジムカーナが超楽しい。

Parking Mania

俯瞰視点の駐車ゲー。やめられなくなります。

Drift Mania Championship 2

やたら操作が難しいのですが、慣れてきてドリフトが決まるようになるとそこそこ気持ち良いです。

将棋オンライン

たまに指したくなるんですよね。

Big Buck Hunter

走り回る鹿をタップすると猟銃で狩れるんです。雌鹿を誤射すると失敗になるので、タイミング良く雄鹿だけを撃ちます。和訳がシュールで楽しいです。

艦隊タイマー

拙作の艦これ用タイマーです。クラウド連携でプッシュ通知が来るし、複数端末で同期もされます。

POPFileを使った捗りメール処理術

毎日届く大量のメールに貴重な時間を浪費しないために、何らかの方法でメールを整理している人は多いんじゃないかと思います。スパムフィルターでスパムメールを隔離したり、宛先や件名でフォルダに振り分ける設定をしたり、結構苦労してる人もいるんじゃないでしょうか。
振り分けたら振り分けたで、チェックするフォルダの数が増えるだけでそんなに楽になってなかったり。

意味のある基準で分けないとメールの処理は楽になりません。そこで、メールに対して取るべき対応を基準に以下のように振り分けます。

  • Inbox:読んで何らかの対応を取る必要がある。これは振り分けずに受信トレイに残す。友人や会社からのメール等。
  • Info:即時対応は必要ないが内容に目を通しておく必要があるもの。
  • News:必ずしも読まなくていいが、件名を眺めて興味があれば読んでもいいもの。
  • Spam:読まないもの。

ジャンルで分けるのであれば差出人や件名での振り分けである程度対応出来ますが、上記のような基準で分けるのはとても大変です。そこでPOPFileの出番です。

 

POPFile – Automatic Email Classification

 

POPFileはスパム対策に限定しないメールの振り分けを自動で行うソフトウェアです。ユーザーが振り分けたメール内に含まれる単語の出現頻度の統計をもとに学習し振り分けを行います。面倒な振り分け条件を設定する必要がなく、振り分け精度は抜群です。POPFileはWindows、Linux、Macで動作し、POPとIMAPに対応しています。

POPの場合はプロキシサーバーとして振る舞い、振り分け結果に応じてヘッダを付加したり件名にタグをつけたりするので、そのヘッダやタグをキーにしてメーラーの機能で振り分けることになります。誤振り分けの訂正はブラウザで開くPOPFileの画面で行い、メーラー側でのフォルダの移動も自分で行う必要があってちょっと手間です。複数の端末でメールの受信をする場合はどれか一つの端末でしか使えません。

IMAPの場合はPOPFile自体がメーラーとして振る舞い、受信トレイと振り分けフォルダの内容をポーリングします。新しいメールを見つけると振り分け結果に応じてフォルダ移動を行います。誤振り分けの訂正は使っているメーラーで正しいフォルダに移動するだけです。POPFileはメールが移動されているのを見付けると振り分け結果を訂正します。常時稼働しているマシン上で動かす必要はあるのですが、複数端末で受信をする場合も意識することなく、振り分け結果の訂正も簡単に行えるため非常に快適です。

POPを選ぶ理由はないので、ここではIMAPで設定していきましょう。POPFileのために常時稼動させるマシンを用意するならUbuntuが最も安上りで簡単なのではないかと思います。VPSを借りてPOPFileを動かすのも良いと思います。このWordPressが稼動しているサーバーでもPOPFileが動いています。

#GUIのブラウザがあればlynxは不要
sudo apt-get install popfile libtext-kakasi-perl lynx
#GUIのブラウザがあれば、それでlocalhost:7070を開く
lynx localhost:7070
ヘッダメニューの"Configuration”→”Choose language"を"Nihongo"にしてApply

ヘッダメニューの”Configuration”→”Choose language”を”Nihongo”にしてApply

ここからはテキストのみで進めます。

”詳細設定”に移動

imap_enabled:1
pop3_enabled:0

で更新

”バケツ”に移動

ここで振り分けるバケツを作ります。
バケツごとに設けられているチェックボックスは全て外します。

メーラーで振り分け用のフォルダを作成

”設定”に移動

IMAPの接続情報を入力して更新
監視フォルダにどんどんフォルダを追加
バケツとフォルダの対応を設定

これで設定完了。念の為にPOPFileを再起動しましょう。

sudo service popfile stop
sudo service popfile start

あとは快適なメールライフを送りましょう。特に問題が起こらない限りはこの管理画面を弄ることはないでしょう。

 

使ってるメーラーによっては複数のフォルダに同じメールが重複することがあります。設定の”監視フォルダから移動されたメッセージを削除する。”にチェックを入れると改善されます。

POPFileをインストールしているマシンとは別のマシンで管理画面を開きたい場合もあるかと思います。そんなときは”セキュリティ”→”リモートマシンからの HTTP 接続”を”はい”にしてPOPFileを再起動します。あとはパスワードを設定するなりファイアウォールに穴を開けるなり良い感じで環境構築しましょう。特に暗号化等はされていないのでそのままLANの外に出すのは良くないと思います。私はSSHのポート転送でVPS上のPOPFileの管理画面にアクセスしています。

 

何かおかしい!メールの振り分けがされてない気がする!と不安になることもあるかと思います。そんな時は”設定”の下の方にある”<現在のログファイル>”から詳細なログを見られます。

PHPStormの補完とかが何となく調子悪くて困ってた

補完候補が出るのに妙に時間がかかったり、表示される候補も不完全だったり、正しいコードなのに波線で怒ってきたり。
そんなとき C:\Users\USERNAME\.WebIde*\system\index を丸ごと削除すると快調になったのでメモ。
いろんな箇所を疑いつつ数日イライラしながら仕事してたけど、こんな単純なことで解決して拍子抜け。

@Vexus2 さんより以下の情報を頂きました。ありがとうございます。

ちゃんと正攻法が用意されていたんですね。

艦これ用タイマーアプリ 艦隊タイマーをWindowsストアに公開

遠征、入渠、建造の時間を一覧出来ます

遠征、入渠、建造の時間を一覧出来ます

スナップでもOK

スナップでもOK

遠征は選ぶだけ。遠征リスト上で遠征IDをキーボードから入力することで選択出来ます。 遠征を選んだ状態で時間を入力すれば途中からのカウントダウンもOK。

遠征は選ぶだけ。遠征リスト上で遠征IDをキーボードから入力することで選択出来ます。
遠征を選んだ状態で時間を入力すれば途中からのカウントダウンもOK。

建造も選ぶだけ

建造も選ぶだけ

入渠時間もキーボードから直接入力出来ます。

遠征の繰り返しも簡単

遠征の繰り返しも簡単

アプリを閉じていてもプッシュ通知が届くので他の作業に集中出来ます。

アプリを閉じていてもプッシュ通知が届くので他の作業に集中出来ます。

タイマーの設定は複数のデバイスで素早く同期されるで外出先、職場、自宅と忙しく艦隊を指揮する提督に最適です。

Windows ストア の Windows 用 艦隊タイマー アプリ

艦隊タイマーは2013流行語アプリ選手権&総選挙 by @IT Windowsタブレット向けアプリ開発にエントリーしています。気に入って頂けたら「クラウドで取り返す…… BaaS返し」部門は艦隊タイマーに投票お願いします。

投票所

PHPでの文字列の扱いには注意しよう、と自分への戒め

if ('0' == '00') {
    //trueになる
}

if ('0' === '00') {
} else {
    //falseになる
}
//文字列の比較には===、!==の3文字シリーズを使わないと事故るよ!文字列と文字列の比較でも数値に変換可能な場合は数値として比較されちゃうよ!

if ('0') {
    //falseになる
}
if ('00') {
    //trueになる
}
//ifに文字列を突っ込んでも何の判定にも使えないよ!

PHPをdisるのはプログラマの嗜みではあるけれど、disってもPHPは無くならないんだから戦い方を身に付けないとね。

幸いマニュアルは大変に親切な作りなので最大限に活用しましょう!

http://php.net/manual/ja/index.php

POPFileをWindowsからVPSのUbuntuに移行させたお話

POPFileのIMAPモジュールを使ってメールの振り分けをしていたけど、POPFileのためだけにデスクトップPCの電源を常時点けておくのは許せないし、かと言って常時持ち歩いているタブレットPCでPOPFileを動かすとバッテリーの減りが心配。

そこで以前から考えていた計画を実行に移した。さくらのVPSを借りてPOPFileを動かす!そこでメモも兼ねて手順を残すことにした。POPFileのお話なのでPOPFile固有じゃないところは出来る限り端折って書く。

POPFileのパッケージが用意されているディストリビューションの中ではUbuntuが一番簡単そうなので、カスタムOSの Ubuntu 12.04 amd 64 をインストールする。

VPSコントロールパネルからログイン。

SSHサーバの設定をしてSSHでログイン出来るようにしとく。

POPFileのインストール

sudo aptitude install popfile

 

libtext-kakasi-perlをインストール Thanks: http://mux03.panda64.net/diary/20070822.html#p01

sudo aptitude install libtext-kakasi-perl

 

lynxブラウザをインストール

sudo aptitude install lynx

 

Windows側にあるpopfile.dbファイルをSFTPか何かで何とかしてUbuntu側の /var/lib/popfile/ にコピー。所有者とパーミッションをchownコマンドとかchmodコマンドとかで元からUbuntu側にあるpopfile.dbファイルと同じにする。

lynxでlocalhost:7070にアクセス。これでPOPFileの管理画面に入れる。セキュリティタブの”リモートマシンからの HTTP 接続(ユーザーインターフェースの利用)を認める (POPFile の再起動が必要)”を”はい”にする。

Puttyとかでポートフォワーディングの設定をする。Windows側7070/tcp→Uuntu側7070/tcp。

Windows側のブラウザからlocalhost:7070へアクセス。これでUbuntu側のPOPFlieの管理画面に入れる。Windows側のPOPFileの設定をUbuntu側のPOPFileへ手動でポチポチと入力して設定する。

これで完了。試してないけど通常のPOP3で利用する場合にはPOP3用のポートもポートフォワーディングすれば大丈夫だと思う。

Arrows Tab Wi-Fi QH55/J買いましたよ。

まず外見、中々かっこいいです。安っぽさは皆無なので安心していいです。所有欲は満たせます。

重量ですが、片手で持っても疲れることはないでしょう。もっとも僕はすぐに一緒に買ったケースに入れたので重くなってしまったのでした。

パワーに関しては、まぁATOMって感じです。購入前に要件を満たせるだけの性能かよく検討した方が良さそうです。が、ふぃおの至高のデジライフ CPUリミッターを解除したArrows Tab WiFi QH55/Jが快適すぎるをやると見違えるようにサクサクになります。が、これはバッテリー動作時のCPU使用率を抑えるような電源設定になっていたためで、これを常に100%まで使用するように設定を変更するパッチが富士通よりリリースされました。やはり不具合だったようです。プリインストールされているユーティリティのアップデートナビより入手出来ます。また、富士通のサポートページからも入手可能です。

動作はそれなりにヌルヌルなのですが、それ以上にタッチパネルのコーティングがヌルヌルでとても気持が良いです。

あとタッチパネルの表面から液晶画面までの距離が近いので、デスクトップで小さいメニューをタッチするのも何とかなります。

富士通のWebサイトに書いてあることは信じて間違いないでしょう。概ね満足なので、気になる点を挙げた方が早そうです。

・電源ボタンが凹んだところにあって押しにくい。(間違って押したら困るからなんだろうな)

・ウィンドウズキーが反応しにくい。(これも意図せず反応するよりはいいのか)

・左側面のUSB端子がぐらぐらしてて頼りない。

続いて一緒に購入したケースについて。エレコムのこれです。

重さと引き換えに中々の高級感です。写真じゃわかりにくいフタが閉まったりスタンドになったりするギミックを画像にて。

f:id:anis774:20121125012750j:image:w360f:id:anis774:20121125012747j:image:w360

Windows8はタッチパッドでも快適

f:id:anis774:20121031120417p:image:medium

前のアプリに戻ります。繰り返すとアプリが順番に切り替わります。

f:id:anis774:20121031120416p:image:medium

Appバーが出ます。

f:id:anis774:20121031120415p:image:medium

チャームが出ます。

f:id:anis774:20121031120414p:image:medium

チャームを出して、指を離さず右に戻すと消えます。時計を見たい時に。

f:id:anis774:20121031120413p:image:medium

チャームを出して、指を離さずに上下に動かすと各項目を選択して実行できます。やっぱりやめたって時はそのまま指を右に戻します。

 

マウスでは使いにくいとか言われてるWindows8。タッチパッドだと尚のこと地獄だと思われそうなところ、これが意外と捗るのです。

タッチパネルじゃないノートPCじゃ意味がないなんて言わずにあなたのノートPCでWindows8を試してみては如何でしょう。

MetroスタイルアプリでUser-Agentを指定しつつクッキーも使ってHTTP通信したい

※この記事はWindows8RPについて書いていますがわかりません。当然今後のことも本当のところも分かりません。

User-Agent指定してダウンロードするコード

using System.Net.Http;
using System.Threading.Tasks;

static class Connection
{
    public static async Task<string> Get(string url)
    {
        using (var client = new HttpClient())
        {
            client.DefaultRequestHeaders.Add("User-Agent", "Hogezilla");
            return await client.GetStringAsync(url);
        }
    }
}

 

とっても簡単です。でもこれクッキー使えないんですよね。

そこで、クッキー使えそうなコード。

using System.IO;
using System.Net;
using System.Text;
using System.Threading.Tasks;

static class Connection
{
	static CookieContainer cookies = new CookieContainer();
	static Encoding enc = Encoding.GetEncoding("Shift-Jis");
	public static async Task<string> Get(string url)
	{
		HttpWebRequest req = HttpWebRequest.CreateHttp(url);
		req.CookieContainer = cookies;
		req.UserAgent = "Hogezilla"; //←そんなプロパティねーよって怒られる
		req.Headers.Add("User-Agent", "Hogezilla"); //←そんなメソッドねーよって怒られる

		using (WebResponse res = await req.GetResponseAsync())
		using(Stream resStream = res.GetResponseStream())
		{
			byte[] resBytes = new byte[res.ContentLength];
			await resStream.ReadAsync(resBytes, 0, resBytes.Length);
			return enc.GetString(resBytes, 0, resBytes.Length);
		}
	}
}

 

確かにここを見るとUser-AgentヘッダーはHeadersプロパティから変えられないからUserAgentプロパティから変更しろって書いてるんだけどなー。

WinRTの時だけ違う方法があるのだろうか。かれこれ数日間悩んでるんで、上手く書けたらアウトプットしますよ。

 

ってことで数日悩んでやっと出来ました。HttpClientHandlerクラスが鍵でしたね。

using System.Net;
using System.Net.Http;
using System.Threading.Tasks;

static class Connection
{
	static CookieContainer cookies = new CookieContainer();
	public static async Task<string> Get2(string url)
	{
		using (var handler = new HttpClientHandler())
		using (var client = new HttpClient(handler))
		{
			handler.CookieContainer = cookies;
			client.DefaultRequestHeaders.Add("User-Agent", "Hogezilla");
			return await client.GetStringAsync(url);
		}
	}
}

 

VirtualBoxにWidows8 Cousumer Preview をインストールしてskkimeの設定と辞書を移行した

例に漏れずにWin8CP入れたんです。ホストOSがWin7の32bitで、ゲストにWin8CP64bit入れたら激重だったんで、ゲストは32bitにした。あとVM作成時に聞かれる仮想HDDの種類も速いって書いてあるFixedにした。他はまぁググったら出てくるような手順でインストール完了。これで何とか使えるかなってレベル。ちなみにホスト環境はAthlonX2の2.11GHzでメモリ3G。

最初に躓いたのが、”メトロのアプリが起動しねぇ…!”。Storeでアプリの更新して、WindowsUpdateしたら起動するようになった。どっちがキッカケかはわかんない。ググっても画面の解像度が云々ってのばっかり出てくるから、それ試しても駄目だった人がこの記事に辿り着きますように。

1920*1080のモニタ使ってるんだけど、Win8が画面一杯にならないし、やっぱりまだ遅い。VirtualBox Guest Additonsってのを入れるといいらしい。これに含まれてるDirect3D Supportってコンポーネントがホストマシンのグラボを直接制御してパフォーマンスが上がるらしい。しかし、ゲストのWin8がセーフモードじゃないとDirect3D Supportのインストールに失敗する。

Win8CPをセーフモードで起動しようにも、起動時にF8連打しても何も起こらない。ググったらやり方見付かった。Win8のスタート画面でそのまま”msconfig”ってタイプすると自動的に検索になる。これは便利。これでMSCONFIGを実行するとセーフモードで起動するオプションがあった。これでセーフモードにしてVirtualBox Guest Additonsのインストールが無事終了。これでやっと実用的なパフォーマンスが出るようになった。

次にskkimeの移行。僕は1.5系を使ってる。このインストールは問題なく成功。問題は設定画面の出し方。コントロールパネルを漁ってもskkimeの設定画面の場所がわからない。HDD内をskkで検索したら見付かった。”C:\Windows\IME\SKKIM15\skimconf.exe”にあった。これを実行するとskkimeの設定画面が開かれる。まぁ、結果的にはこの画面を操作することはなかったのだけれど。

まずホストOSに入ってる辞書ファイルをWin8に配置。続いて設定はレジストリに書かれてるのでregeditで”HKEY_CURRENT_USER\Software\TT\Windows\CurrentVersion\SKKIME”をエクスポート。これをテキストエディタで修正してWin8上でダブルクリックすれば設定移行は完了。修正箇所は”HKEY_CURRENT_USER\Software\TT\Windows\CurrentVersion\SKKIME\1.5\Dictionaries”にある辞書ファイルのパス。これをWin8での辞書ファイルの配置場所に合わせるだけで上手くいった。

これでめでたしめでたしとなるかと思ったら問題が見付かった。メトロアプリでskkimeが使えない!Windows+Spaceを押してIMEの選択画面出してもskkimeがグレーアウトしてて選べない。これは大問題である。解決策求む。かしこ。