剛脚ロードのコバンザメしたリカンベントが平地で千切れるサイクリング

古くからの自転車仲間2人と走りました。一緒に走るの10年ぶりくらいでしょうか。2人はロードバイク、私は当然リカンベントのF-FWD。

序盤の平坦でリカンベントの利を活かして(調子に乗って)前を引いたりもしたのですが、途中で現れるグラベル?ダブルトラック?の劇坂!前輪駆動ですからトラクションが掛からず難儀、滑らないように加減して踏んでも大きめの砂利で跳ねて進まないので、少しホイールスピンさせて砂利を飛ばすイメージで登坂。とにかく前輪で車体を引っ張り上げていないと安定しないのです。小径ホイールが大きめの砂利で吹っ飛んでいくのをカウンターを当てラインをキープしながらの登坂は傍目に見ればノロノロフラフラ登ってるだけですが、やってる方はラリーのSSで全開ドリフトキメてるかのようなエクストリームな登坂でした。それでも中盤で斜度が上がって限界を超えたので諦めて押しモード。ロードの2人はグイグイ上っていく。アレをロードで登るとか絶対におかしいよ…

で、登り切ったらこの絶景!

これはエクストリームな登坂(と押し)を頑張った甲斐があったというものです。

 

その後はおにぎり あぜっこで昼食。はい、写真撮るの忘れました。おいしかったです(小並感

 

エクストリーム登坂でかなり脚が削れて中盤からはずっと切れっぱなしでした。登りでの遅れを平坦で取り戻せなくなり、更に脚が削れると平坦でツキイチしてても切れる始末。平坦でロードにツキイチのリカンベントが千切れるってorz まもなく脚が攣りそうになり、使う筋肉を細かく切り替えて回避しながらの追走。ここで競技で限界走行していた頃の経験が活きました。

いやーキツかったです!こんなにまとまった距離を追い込んで走ったの何年ぶりでしょう。帰宅したらエクストリーム登坂でドロドロになったF-FWDを洗車して、死んだ筋肉の回復のために肉多めのご飯を食べました。

お供してくれたお二方、今日はお疲れ様でした!

昔走った練習コースに行ってみた

F-FWDで昔ロードバイクで走った練習コースに行ってみました。懐しい感覚やら、こんなにアップダウンあったかな…みたいな感覚やら。

コース途中の登りでかなり追い込んでる様子のガチっぽいローディに登りで抜かれたのですが、そのうち平坦で追い付くかも?っと思いつつそれなりに頑張って踏んでました。しかし、それから一度も背中を視界に捉えることなく周回を終えました。

全体的に運動してる感のある気持ち良い強度で走れました。良いサイクリングでした。

マイ定番サイクリング小林峠からのモアイでこころーど

たまにバイク弄った記事書くだけってのも自転車乗りっぽくないんで、走った記事も書こうかと思い。暑過ぎず丁度良い気温だからなのかモーターサイクリストも多かったですね。みんな楽しそうで、もちろん私も楽しく走りました。


Performer F-FWDのアイドラ周り修正

F-FWDのアイドラにはドライブ側、リターン側共に問題がありました。先ずはドライブ側、

中央のアルミ地が出ている部分とアングルが干渉して削れてしまっています。ベアリング厚み方向の中心に1つあるのみで、アイドラが左右に自由に動けてしまうのが原因です。そこで、スペーサーを入れて左右の動きを制限します。

目立って干渉している内側には内径12mm厚さ2mmのスペーサーを2枚入れます。外側には同じものを1枚です。外側はアイドラの内径が小さいためにスペーサーの外径も収まるように小さいものを選ぶ必要があります。

あとは元通り組見付けるのですが、締め過ぎると外側のスペーサーが変形してアイドラの内側に干渉し回転が重くなります。そこで、外側のベアリングの中に8Mのスプリングワッシャーも入れます。これで最後まで締め付けてもアイドラの左右に遊びが出来て、かつアングルに干渉しない丁度良い感じになります。

 

ドライブ側はこれで解決ですので次はリターン側です。

ベアリングが片方の端にしか入っていないためアイドラが傾いてアングルに干渉するため、色が剥げてしまっています。

そこで、ベアリングの内輪を延長するようにスペーサーを入れて左右からしっかり締めることでアイドラが傾かないように対策することにします。内径8mm厚さ5mmを一枚、同じく内径8mm厚さ2mmのものを2枚の計9mmで丁度良くなりました。

アイドラよりスペーサーが少しだけ飛び出している様子がわかるかと思います。

反対側には8Mの皿バネワッシャーを入れます。中央が盛り上がっている方をアイドラ側にします。ベアリングの内輪にのみテンションを掛けて締めるのが狙いです。もし厚み1mmのスペーサーが入手できればそちらの方が良いかも知れません。

 

F-FWDのアイドラ大まかな構造はとてもよく出来ているにも関わらず詰めが甘いところがありましたが、今回うまく対策することが出来ました。

ハイドレーションチューブホルダー紛失~交換

Performer F-FWD 2017前期仕様で導入したCAMELBAK純正ハイドレーションチューブホルダーですが、何かの弾みで外れてしまったのかチューブ側のアタッチメントを紛失してしまいました。そこで同じものを再度注文したのですが、在庫がなくメーカーでももう製造していないとのことでキャンセルとなってしまいました。

そこで注文したのが

純正品は付けるときは近付けるだけでマグネットでくっ付き、外すときは横にスライドさせて外すようになっています。付けるときは手探りに使うにはマグネットが弱く、外すときは後ろ手に片手で決まった方向にスライドさせるのに慣れが必要でした。

こちらの製品は近付けるとくっ付き、引っ張れば外れるので純正品よりも使い勝手が良さそうです。試しにシートに座って着脱してみましたがマグネットの強さが程よくとても良い感じ、次に走りに行くのが楽しみです。(今週末は雨予報…)

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる対策成功

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる件アウターとバッシュガードの間のスペーサーを薄いものに交換しましたが、まだアウターとバッシュガードの隙間が空き過ぎていてチェーンが落ちてしまうのでした。

そこで、より薄いスペーサーを購入しました。

 

バッシュガード付属の5ミリくらい(画像下)のスペーサーから3.5ミリ(画像中央)を試し、今度は1.2ミリ(画像上2枚)です。今回、これを2枚入れて2.4ミリとしました。

 

結果、アウターに掛けたチェーンとバッシュガードの隙間がここまで狭くなりました。

これで荒れた路面を含む50㎞程試走しましたが、チェーントラブルはありませんでした。今度こそ解決と言って良さそうです。もう何も起こらないとは思いますが、何かあれば報告します。

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる対策失敗

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる対策をして問題は解決したと思ったのですが、今日40㎞走る間に4回くらいチェーンが落ちました。

チェーンリングとバッシュガードの間にチェーンが乗った状態でトルクがかかると、チェーンリングとバッシュガードの間の間隔が広がってチェーンが挟まってしまうようです。以前よりも狭い隙間にチェーンが挟まるので復旧作業も以前より難しくなりました。

スペーサーにより薄いものを使う必要がありそうです。何かあれば都度記事書きます。←書きました

北海道そらちグルメフォンド2017に参加します

今日から北海道そらちグルメフォンド2017のエントリー受付が開始されました。今年はミドルコース(70km)にエントリーしました。

2015開催時にはタルタルーガTypeFで参加してとても楽しかったのですが、2016は悪天候により中止となりました。今回は中止となった2016のリベンジということで、今度こそ2015の時のような気持の良い天候の中楽しめるように期待しています。

今回はリカンベントのF-FWDで参加予定です。むしろこのイベントに輪行で参加するために折りたためるリカンベントを選んだようなものです。車両レギュレーションに

●小径車、リカンベントでの参加は可能ですが急坂区間など十分に注意して走行してください。

とあり、明示的にリカンベントの参加を認めている、ベントライダーにとって貴重なサイクリングイベントです。

変な自転車なのでひと目見てすぐにわかると思います。ベントライダーやリカンベントに興味をお持ちの方がいらっしゃいまいしたら参加の際にはぜひ声を掛けてやってください。

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる対策完了

前輪駆動リカンベントのF-FWDにバッシュガードを取り付けたところ、アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちるようになった件ですが、スペーサーが届いたので交換したところ解決しました。

アウターとバッシュガードの間にチェーンが乗っかることはあるのですが、完全に間に落ちてしまうことはなくなりました。また、間にチェーンが乗ってしまっても、一度インナーに変速してからアウターに戻せば復帰可能ですので、かなり安心して走れるようになりました。

と思われたのですが、結局ダメでした

アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちる対策

前輪駆動リカンベントのF-FWDにバッシュガードを取り付けたところ、アウターとバッシュガードの間にチェーンが落ちるようになってしまいました。アウターとバッシュガードとの間は4.5mmか5mm程度(ノギスが無いので適当)のスペーサーで間隔が空けられていますが、この間隔が8速か9速辺りのチェーンに合わせてあるのが原因と推察。もう少し薄いスペーサーを注文しました。

届いて実走してみたらまた記事書きます。届いたので交換したところ解決しましたダメでした。

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