1万円かかりました。10割負担じゃないです。3割負担でです。
先生曰く、バルトレックスていう悪のウィルスをやっつける薬が高価なんだそうです。昔は錠剤が無くて、点滴で投与していたので入院が必須だったそうです。それが錠剤でOKになったんだから多少(か?)高くても納得しないと駄目なんでしょう。
朝起きて、ママチャリで区役所に行きました。保険証をゲットです。首が痛くて後ろを振り返るのが大変でした。家に戻ってママチャリを置いて地下鉄で再出撃、病院へ。車内で痛みに悶えてたら降りる駅を通り過ぎ、すぐに反対方向の地下鉄に乗りましたが、車内でグッタリしていたら戻り過ぎました。
そんなこんなでやっと病院に着き、待合室で放置プレイを楽しみました。しかも、痛みに耐えながらのそれはもう快感なんてもんじゃないです。
やっと診察して貰えると思い、呼ばれて診察室へ入ると、先生の第一声が
「帯状疱疹ですね」
一目瞭然なんでしょうね。
「薬ちゃんと飲んで毎日風呂入って疲れることすんな」
「スポーツ?駄目。通勤で自転車?15km?微妙だな、無理すんなよ」
って言われて診察室を出ました。
毎回おもっくそ待たされるけど、処置が適切ないい病院だと思います。以前に自転車ロードレースで落車して半身ズル剥けになったときに、閉鎖療法(ググってみてね)に取り組んでいる外科の城田 誠先生にお世話になってから、ことあるごとに行く病院は札幌徳洲会病院です。
話がそれました。病院を出て、超痛いので少しでも早く貰った痛み止めを飲みたくて落ち着ける場所を探し、マックに入りました。
チーズバーガーとコーラとポテトのセットを持って席に着き、薬の注意書きを読みながら食べていると近くの席に座ってたおばあちゃんが
「おにいちゃん、薬だけは水で飲んだ方がいいよ」
と言ってくれました。知ってます、理由は知らないけど。でも、そんなことより痛いんですよ、僕は。まず痛み止めを飲むことが最優先なんですよ。もちろんコーラで飲みました。
全く痛くないってわけじゃないけど、久し振りに落ち着いた気分です。