タルタルーガ Type FOLDINGにIPF X-TAIL スティック型テールライト

前回の記事IPF X-TAILも試したいなんて書きましたが、結局試すことになりました。一般的な自転車で使用する際の評価は他にありますので、ここではタルタルーガ Type FOLDINGへの取り付けに関して画像を載せます。

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シートのX型のフレーム部分に取り付け。問題なく付きます。ここがベストポジションではないかと思います。

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スイングアームに取り付け。バンドの長さがギリギリです。取り付けは可能なのですが問題があります。

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チェーンをトップに掛けるとチェーンがバンドに触れてしまいます。トップの刃数がカプレオの9Tでチェーンがスイングアームに近いのもあるかと思いますが、例え12Tとかでバンドに触れなくなっても、段差でチェーンが暴れた際にはバンドに触れてしまう懸念があります。被視認性と収まりの良さのバランスを考えると良い取り付け位置に思えるだけにちょっと残念です。
前回の記事で紹介した4id PowerWrapzでも同様に試したところ、チェーンがバンドに触れてしまっていました。

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この部分にも何とか付きますが、バンドが千切れないかちょっと不安です。シートチューブへの取り付けは無理そうでした。ここに付けても後ろに付けたバッグの陰に隠れてしまい役に立ちそうにありませんでした。

4id PowerWrapzよりもバンドが短く取り付け位置に制限があるのではないかと思っていましたが、結局実用になる取り付け位置はシートのX型のフレーム部分だけで、そこにはどちらの製品も問題なく取り付けできたのでバンドの長さは問題になりませんでした。より電池交換が簡単で安心感のあるしっかりした作りのIPF X-TAILを常用しようと思います。

4id PowerWrapz スティック型LEDライト

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4id PowerWrapzモンベルで購入しました。よくレビューを見かける類似品なんかも検討したのですが、防水性能に難があったり、取り付けバンドの対応径がタルタルーガ Type FOLDINGに使うには現物を合わせないと不安があったりしました。そこで店頭で見かけたのがこれ、どう見てもかなりの自由度がありそうなので買ってみました。

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取り付けバンドの角度がカチッカチッっとクリックしながら変わります。

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これくらい曲がります。

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両端の赤い部分がスイッチになっていて、左右が独立して光ります。消灯→点灯→点滅→消灯 のローテーション。同時に押さないと点滅のタイミングが左右でズレます。交互に点滅させたりとか自由度があって良いとも言えますね。

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タルタルーガ Type FOLDINGの太いスイングアームにも、シートフレームの角パイプにも付きます。

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電池交換はかなりやりにくいです。出先で電池切れたら憂鬱な気分になりそうでこの点はちょっと後悔。

これから実際に通勤で使っていくことになるのですが、電池交換の方法に難があること以外は明るさも程良いですし良い製品なのではないかと思います。尚、雨の日は出来るだけ乗らないことにしているので真の防水性能に関しては確認出来ない見込みです。
タルタルーガ Type FOLDINGには違う製品を使うことにしたのでこちらのライトは家族のロードバイクに付けていたのですが、付けたまま雨の中駐輪していたら内部に浸水してスイッチの動作が不安定になってしまいました。

ホント電池交換だけもっとやりやすければなー…その点だけでIPF X-TAILも試してみたいなと思っています。販売終了と記載されているので買うなら早くAmazonの在庫をゲットしないといけませんね。もしそうなったら報告します。

タルタルーガ Type FOLDING のシートバックにリクセンカウル

前回タルタルーガ Type FOLDINGにフロントキャリアを取り付けましたが、どうにも走行感に悪影響があったのでシートの後ろにRIXEN&KAUL(リクセン&カウル) ヘッドチューブアダプター KR801を使用してリクセンカウルのアタッチメントを付けました。
これはボルト2本で止めるようになっていますが、シートフレームには丁度いい間隔で穴が開いていません。そこで、一つはリフレクター用の穴を活かして、その上に穴を追加しました。
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左上の方が追加で空けた穴です。位置はリフレクター用の穴の30ミリ上。手回しドリルに鉄工用の6.5ミリの刃を付けて開けました。
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こうして開けた穴を利用してアタッチメントを取り付けるとこんな感じ。
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締め付けることで角パイプ状のシートフレームが変形しないか不安なので、大きめのワッシャーを両面に入れて締めています。かなりガッチリと取り付けることが出来ました。
フロントに付けたアタッチメントもそのまま残してあるので状況に応じて前後に付けるバッグの組み合わせを変えると便利になりそうです。そこでフロントバッグ(付けてるのはリヤだけど)も新調しました。
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これでやっと不満なく日常の足として使えるようになりました。最高に楽しいオモチャの乗り物に実用性も備わって最強です。




タルタルーガ Type FOLDINGにフロントキャリア取り付け

取り付けはこんな感じ。
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このように好きなバッグをしっかりと固定できます。

ハンドリングへの影響が心配されるところですが、実用的な問題はありません。ただ、楽しさは若干スポイルされるので出来れば後ろ側に荷物を積みたいものです。

ビンディングペダルも付けました。
20150530_120552143_iOS六角形のペダルはタルタルーガにピッタリです。
メッシュのシートだけでは踏力が逃げてしまいますが、ビンディングペダルにすることでメッシュのシートにかかる力は踏み脚と引き足の差分のみになるので効率が上がります。また、変速のショックで足がずり落ちる心配もいらなくなるのが嬉しいですね。

このペダルはリリース角度を15度と20度から選べますが、乗車ポジション的に足を捻りにくいのと、もがいて誤って外れてしまうような心配がないことから15度の方が使い勝手が良いようです。