言語バー空気読め配布

言語バーって空気読まないですよね。

タスクバーに入れてると作業中の視線移動が多くなるし、デスクトップに置いとくと見失ってしまいます。

テキストボックスをクリックして、『さぁ文章を入力しよう』とタイピングを始めたら、IMEのモードが意図したものじゃなくてイライラ、なんてことがありませんか?

言語バー空気読めはそんな問題を解決します。

起動するとタスクトレイに常駐して、フォーカスが移ったタイミングで言語バーをキャレットの位置に移動し、数秒経ったらウィンドウの外に退避するように言語バーを調教するソフトです。

【動作環境】

Windows XP 32bit版

Microsoft .NET FrameWork 2.0以上

※Windows7 32bit版での動作報告を頂いてます。Windows Vista 32bit版でも動くと思われます。

airwife_ver_1_06_1.zip(9.21KB)

【更新履歴】

Ver 1.06 → 1.06.1

配布アーカイブ内に含めるファイルが不足していた為に差し替え。

Ver 1.05 → 1.06

ウィンドウの監視をグローバルフックからポーリングに変更。

メインウィンドウで現在のフォーカスウィンドウをコピペ出来るように修正。

Ver 1.04 → 1.05

アクティブウィンドウ内のドロップダウンメニューが言語バーで隠れてしまうことがあるため、

言語バーがウィンドウの外側に移動する際の位置を下側右端から上側左端に変更。

Ver 1.03 → 1.04

フォーカスがあるウィンドウクラス名が正しく表示されない不具合を修正。

Ver 1.03

完成

“誰か64bit版に対応したバージョン作って公開してくれないかなぁ…。FocusWindowHook.dllをビルドし直すだけでいいと思うんだけどなー”
そんな期待を込めてソースコードも公開します。

グローバルフックを廃止してポーリングするようにしました。これで64bit版Windowsでも動くような気がします。動作報告を頂けると嬉しいです。

ソースコード(Visual C# 2008 Express Edition、Visual C++ 2008 Express Edition)

airwife_src_ver_1_06.zip(18.0KB)

散らかすタスク管理

面倒臭がりで忘れっぽい僕が実践しているタスク管理の方法を書いてみようと思います。その方法はとても簡単です。

タスクが発生したらメモ用紙に殴り書きして決めた場所に放り込みます。揃えて仕舞ってはいけません。乱雑に放り込みます。

毎朝、そのメモを一枚一枚確認します。今日中に片付けたいタスクがあれば、そのメモをポケットに入れておくなり、目立つ場所に貼って置くなりします。

この方法の利点がいくつかあります。

タスクの追加にかかるコストが殴り書きのみであること。ちょっとした気付きも簡単にタスクとして追加出来るので、改善のチャンスを逃しません。

散らかり具合で直感的にタスクの量を把握出来る。多過ぎると感じたら優先度の低いタスクのメモは捨ててしまいましょう。

散らかっていると片付けたくなる、その方法はタスクを消化すること。散らかすことで自分に鞭を打ちます。

この方法はPCを使ったタスク管理でも同様に出来ます。その方法はもっと簡単です。デスクトップに付箋紙ソフトの付箋や関連ファイルへのショートカットを放り投げるだけです。

PCのデスクトップで管理する場合でかつPCでの作業時間が長い場合は、毎朝のタスクのチェックは必要ありません。いつも視界に入っているからです。

重要なものや緊急性の高いタスクの付箋やショートカットはデスクトップの端に置くようにします。周辺部分は作業中でもウィンドウの隙間から見えることが多いので忘れることがありません。

これらの方法には大きな欠点があります。それは、恥しいことです。紙屑が詰った引き出しとかアイコンで乱雑になったデスクトップとか、他人に見られたくありませんよね。恥を捨てられる方は是非お試し下さい。