散らかすタスク管理

面倒臭がりで忘れっぽい僕が実践しているタスク管理の方法を書いてみようと思います。その方法はとても簡単です。

タスクが発生したらメモ用紙に殴り書きして決めた場所に放り込みます。揃えて仕舞ってはいけません。乱雑に放り込みます。

毎朝、そのメモを一枚一枚確認します。今日中に片付けたいタスクがあれば、そのメモをポケットに入れておくなり、目立つ場所に貼って置くなりします。

この方法の利点がいくつかあります。

タスクの追加にかかるコストが殴り書きのみであること。ちょっとした気付きも簡単にタスクとして追加出来るので、改善のチャンスを逃しません。

散らかり具合で直感的にタスクの量を把握出来る。多過ぎると感じたら優先度の低いタスクのメモは捨ててしまいましょう。

散らかっていると片付けたくなる、その方法はタスクを消化すること。散らかすことで自分に鞭を打ちます。

この方法はPCを使ったタスク管理でも同様に出来ます。その方法はもっと簡単です。デスクトップに付箋紙ソフトの付箋や関連ファイルへのショートカットを放り投げるだけです。

PCのデスクトップで管理する場合でかつPCでの作業時間が長い場合は、毎朝のタスクのチェックは必要ありません。いつも視界に入っているからです。

重要なものや緊急性の高いタスクの付箋やショートカットはデスクトップの端に置くようにします。周辺部分は作業中でもウィンドウの隙間から見えることが多いので忘れることがありません。

これらの方法には大きな欠点があります。それは、恥しいことです。紙屑が詰った引き出しとかアイコンで乱雑になったデスクトップとか、他人に見られたくありませんよね。恥を捨てられる方は是非お試し下さい。

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