6月4日の夜錬

 今日の参加者は僕、リッジさんとtaniさん。僕の自宅でリッジさんと合流。ロードキッズでtaniさんと合流。ONOサッポロでのりさんと会って今回のコースを教えて貰う。

 街中を突っ切って練習コースへ向かう。思いの外スムーズに走れるのは路註の取締りが強化されたからだろうか。

 途中、ライトの電池が切れた。止まって交換。最後の電池だ。

 道順がよくわからないながらも、何とかコースのスタート地点に到着。コースを確認しながら周回を始める。脚試しにゆっくり登る。taniさんは距離を空けて着いて来ている。

 リッジさんは早くも辛そうだ。リッジさんが

「本気で登ったらどれくらいスピード出るの?」

 みたいなことを言ったのでペースを上げて見せた。 そしたら皆に火が付いた。しかし、こっちはダンシングの際にアウターに掛けたチェーンがインナーに戻らない。おかしい。

 下りに入ると今度はジャラジャラと異音がしてペダルが空回りする。よくわからないながらも1周したかな?というところでトラブル発覚。フロントメカが壊れていた。

 ガイドプレートが曲がっている。登りでシフトアップしたときに無理がかかったのだろうか。フロントメカを外し、ワイヤーを抜いて応急処置とした。インナーだけで走ることになった。

 コースがよくわからないということで、幌見峠に寄って帰ることにした。しかし、幌見峠になかなか辿り着けない。ただでさえ方向音痴なのに、夜だから尚更わからない。携帯のGPSを頼りに何とか辿り着く。

 早速1本、軽く登る。やはりリッジさんが辛そうだ。taniさんは距離を空けて付いて来る。頂上に着いてまもなくtaniさんもやってきた。

 少々待ってもリッジさんが来ないので、ゲートの入り口まで出てみるとリッジさんがいた。壁で脚を付いてしまったとのこと。それでもそこそこのスピードで登ってきたのだから流石スパ狂総帥だ。

 その時に、最後のライトの電池が切れてしまった。taniさんから予備電池を借りて2本目を攻めるべく下りに入る。パトプロは照射範囲が狭いライトなのでコーナーの先が照らせず怖かった。

 下りきって2本目。リッジさんは明日、仕事で朝早い為ここで帰宅。

 taniさんと2本目、全力アタックに入る。辛い。脚と心肺のバランスが取れず追い込み切れない感じ。タイムは7分55秒だった。ベストからは大分落ちるタイム。今の自分の登坂力を把握出来た。

 ペースを上げなければ去年との大きな差は感じない。しかし、ペースを上げるにつれ、心肺機能の衰えを大きく感じる。こればかりは距離を乗って下地を作らなければならないだろう。

 帰りは寒さを堪えながら、taniさんとお喋りしながら帰った。途中で僕が空腹を訴え、モスバーガーで夜食にした。

 久し振りに走れて気持ちよかった。これで風邪も吹き飛ぶというものだ。

 リッジさん、taniさん、お疲れ様でした。のりさん、次はガシガシ走りましょう。

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